チャイルドマインダーと保育士の違いとは?

まずチャイルドマインダーも保育士も『子供を教育するスペシャリスト』という点では、共通点があると言えます。ただし、両者の大きく異なる点・違いは大きく分けて4つあります。

 

まず一つ目は、保育形態が異なる点です。チャイルドマインダーは自宅や訪問による少人数制の家庭的保育というのに対し、保育士は施設内での集団保育です。

 

そして、二つ目は一人で児童をお世話できる人数も全く異なります。チャイルドマインダーは一人あたり最大4人までなのに対し、保育士は0歳児で3人・1〜2歳児で6人・3歳児で20人・4歳児は30人までというように決まっています。

 

三つ目は、労働時間です。チャイルドマインダーは、労働時間を短時間から長時間までと自分で設定できますが、保育士は基本的に一日8時間が原則となってします。

 

四つ目は、給与体系です。チャイルドマインダーは、時間や場所によって自分で設定できるのに対し、保育士は所属する保育園によってそれぞれ異なるという点です。

 

国家資格と民間資格?!

そしてチャイルドマインダーと保育士は、資格の種類も全く異なります。チャイルドマインダーは、民間資格なので比較的取得しやすいという特徴がありますが、保育士は国家資格なのでそう簡単に取得できるものではありません。

 

就職にも大きく差が出る?!有資格と無資格!

資格取得後、就職に役立つのはどちらでしょうか。今では、まだチャイルドマインダーの資格は知名度が低く扱っている所も少ないというのが現状です。ハローワークの求人などを見てみると一目瞭然といえるほど、保育士の求人は多いのですがチャイルドマインダーの資格の有無についてはほとんど記載されていません。

 

チャイルドマインダーは無資格扱いになってしまうので託児所で働く場合には、あまり向いていません。ただし、無認可の保育園でしたら少ないですが扱っているところもあります。保育士と比べると求人枠がかなり少ないというのが特徴です。

 

ただし、集団の保育所に預けるのは不安という保護者の方もいると思います。そのような保護者の方のニーズに合わせて、訪問による保育や自宅での少人数制の保育が必要となってくる場合も今後増えてくるでしょう。そのような場合には、チャイルドマインダーの資格でも十分に働く事は可能なのです。

 

以上がチャイルドマインダーと保育士の違いです。