保育業界の現状と今後

保育業界は、今どのような状態にあるのか、また、今後どのような方向に向かっていくのか、色々な不安もあるかと思います。チャイルドマインダーとして働くのであれば、同じ保育業界の人間として、そのような事も知っておかなくてはなりません。

 

ここでは、保育業界の現状と今後について、少し見てみたいと思います。

 

待機児童が増加しています

共働きの家庭が増加している事や、少子化に伴って幼稚園が廃園となってしまう事など、様々な事が関係し、今は待機児童が増加しています。

 

自治体の財政的な問題などもあり、保育施設が追いついていないということもあります。需要はあっても、供給する側が間に合わず、待機児童は一向に減少していない状態が続いているというのが現状です。

 

そうなってくると、このような待機児童を受け入れていくような保育施設が必要となります。そこで活躍するのが、チャイルドマインダーなのです。

 

自宅で開業し、少人数制の保育を行ったり、急用が出来預かって欲しいという保護者の方の要望に柔軟に対応することが可能となるチャイルドマインダーは、必要とされているのです。

 

チャイルドマインダーは、今はまだ広く知られている仕事ではありませんが、今後このような問題を解消するためには不可欠な存在になるとされています。

 

また、保育業界では高い保育の質を求めるという事よりも、どちらかと言えば新規参入を拒むような動きもあります。

 

需要があるから参入しようとする企業などに対し、そうはさせまいと高い壁を作っているような状態でもあります。

 

まずは、待機児童の解消云々よりも、このような状態を正していかなくては、需要と供給がますます成り立たなくなってしまいます。

 

平成27年4月より、「子ども・子育て支援新制度」がスタートし、保育業界に新しい風を取り入れることが出来るのではと期待されています。

 

今後は、質の高い保育が行われるようになると同時に、チャイルドマインダーの需要もますます高まっていく事でしょう。